地デジ放送用の八木アンテナ
受信能力にも優れた
昔ながらのアンテナ

UHF:八木アンテナ

地デジ:八木式アンテナ

地上波デジタル放送受信用の八木式アンテナは、その原型は「1926年」に宇田・八木氏が開発しました。その後も改良を積み重ねながら、今は使用しなくなった「VHF式アンテナ」から、現在は主流の「UHF式アンテナ」へと発展してきました。
UHFアンテナは、横棒の素子数の数で種類がいくつかあります。素子数が多いほど受信性能が向上しますが、お値段も上がります。
アンテナを選ぶときは、ご自宅に届いている電波の強さ(電界強度)が一つの判断になりますが、ご自宅周辺に設置されている、アンテナの種類から判断することもおよそ可能です。

アンテナの種類

14素子八木アンテナ

14素子タイプ

横の短い棒の数:素子数が14本のアンテナ。電波が強い地域用のアンテナです。送信所から遠く離れていない地域では、このアンテナで十分に受信できます。

20素子タイプ

横の短い棒の数:素子数が20本のアンテナ。電波がそれほど強くない地域又は弱い地域で使用します。工事でよく使用している、標準タイプになります。

高性能タイプ

横の短い棒の数:素子数が26本以上のアンテナ。素子が2段構造になっていて、電波が比較的に弱い地域で性能を発揮します。パラクアンテナとも呼ばれています。

特殊な工事

八木式アンテナは、地デジ電波を受信する性能を十分に持っていますが、ご自宅周辺の環境によっては思うように受信できない時もございます。そのような時には、次の方法で受信レベルを高めて安定させることができます。

ラインブースター

受信している電波が若干弱く、もう少し電波を強めることができれば、映りが改善できるようなときに使用します。
高価で性能が高いブースターよりは、お手頃な価格です。

UHFブースター

受信している電波がとても弱く、電波をある程度高めないと、テレビの映りが厳しいときに使用します。33dBから45dBと電波を高められますので、安定した受信ができます。

アンテナの2本設置

アンテナを2本設置して、違った方角から届くそれぞれの電波をきれいに受信できるようにします。一方の放送チャンネルに方角を合わせると、他の放送チャンネルが映らない時には、このように、アンテナをそれぞれの方角に向けて設置することで映りを改善できます。