NHK-BS1が24時間放送として
本格放送スタート
1987年~

BS/CS放送とアンテナ歴史

BS/CSの歩み

1985年~1999年
  • 1985年:3社が設立
    日本通信衛星(JCSAT)
    宇宙通信(SCC)
    サテライトジャパン(SAJAC)
  • 1987年:NHK-BS1が24時間放送をスタート
    日本初のBS衛星放送
  • 1989年:JCSAT-1を打ち上げる
    日本初のCS民間通信衛星
  • 1989年:NHK-BS2が24時間放送のハイビジョン実験を放送スタート
  • 1991年:WOWOWサービス放送をスタート
  • 1992年:CS放送6社:計18チャンネルが放送をスタート
    この年から、CS放送番組が増加していく
  • 1994年:BSハイビジョンが実用化の為の実験放送が始まる
  • 1995年:NHKが米国と欧州向けに国際衛星放送をスタート
  • 1998年:スカイパーフェクTV!設立そして本放送をスタート
 
2000年~現在まで
  • 2000年:BSデジタル放送と110CSデジタル放送がスタート
  • 2008年:スカパーHD放送、15チャンネルがスタート
    翌年には60チャンネルまで番組が増加する
  • 2011年:地上アナログ放送が終了
  • 2012年:スカパー!のサービスが名称が変更になる
    「スカパー!HD」→「スカパー!プレミアムサービス」
    「スカパー!e2」→「スカパー!」
    「スカパー!光」→「スカパー!プレミアムサービス光」
  • 2916年:BS/110CS放送での、4k8k放送の試験放送が始まる
  • 2017年:110CSで、放送サービスと通信サービスを一緒に提供できる
    「スカパー!ハイブリッド」がスタート
  • 2018年:12月1日から、新4K・8K衛星放送がスタート
 

BS/CSアンテナの軌跡

BS放送のみが受信できるタイプの初期型の「BSアンテナ」から、BSCS放送のフルハイビジョン放送が受信できる「2k:BS/110CSアンテナ」へ。そして、最新の4k8k高画質放送とフルハイビジョン放送が同時に受信できる「4k8k:BS/110CSアンテナ」と、人工衛星から送信されるテレビ電波の進化に合わせて、パラボラアンテナも同じく進化してきました。

初期型bsアンテナ

BSアンテナ

初期型のBSアンテナは、BS放送しか受信できません 。現在もアパート&マンションの屋上に設置されているところもあります。

2k:BS/110CSアンテナ

2kBS/CS

2kBS/110CSアンテナは、BS/CS番組のフルハイビジョン放送(2k)を受信できるタイプ。現在、数多く設置されています。

4k8k:BS/110CSアンテナ

4k8kBS/CS

4k8kBS/110CSアンテナは、4k8k高画質放送とフルHD放送を受信できるタイプ。4kテレビと共に普及してきています。